こんにちは。
突然ですが、皆さんはブランド品のバッグを持つなら新品派ですか?
それとも中古派ですか?
ちなみに私はもちろん中古派です。
理由はシンプルです。
『良い品が安い』という点が1番といっても良いのではないでしょうか。

そもそも、ブランド品に全く興味が無かった私は(誰でも知っている程度の知識)で、この会社に入社して『ブランド品の中古』と出会います。
当時はまだ、「人が使った物が売り物になるのか」とか、「本物なのかどうか」など謎だらけからのスタート。
ましてや、中古ブランド品って売るのも恥ずかしいとさえ言われていた時代。
ブランド品のバッグを売りに出す=お金に困っていると思われてしまう。
といった背景がありました。
そんな中、私が当時任されていた、東京都世田谷区にある駒沢店では、隠れ家的な店舗としてお客様に重宝され、リピーターの方に親しまれるお店になります。
そこで、数々の中古ブランド品のバッグと出会うこととなります。
世田谷区にある駒沢店は、閑静な住宅街にあります。
お客様のほとんどが地元の方。
今までは、渋谷まで行かないと、ブランド品のバッグを買取してくれるお店がなくて大変だったから助かるわ。
と言っていただけるまで成長させていただきました。
ブランド品の買取を行っていると、その当時のデザインやトレンドから、お客様の好みや、年齢までもが分かるようになります。
私は、そのバッグの全盛期を知らないのですが、何度もお客様からお話しを聞かせていただいているせいか、その時代を知るかのような話しぶりに、お客様と思い出話しに花が咲いてしまうことは日常茶飯事。
そんな、ブランド品のバッグを買取する日々の中で、気がついたことがあります。
新品で買う。
数年使う。
売るときは中古になる。
ということ。
中古で買う。
数年使う。
売るときには新品で買っているかどうかは関係ないということ。
簡単に言うと、買取するときは、その(バッグ)の状態や需要によって買取金額が異なるので、『新品で買ったから高く売れるわけではない』ということなんですよね。
それならば、断然中古で買って、数年使ってまた売る。
この回転は実に面白い!
と言う構図が完成したんです。
『飽きたら売ればいい。』
これは、『中古で安く買っているからこそ出来ること。』
それ以来、今でも私は断然中古派です。
中古なら新品の予算で3つも買えちゃう。
中古ブランド品は魅力が満載。
新品派の方も中古派の方も、ブランド品が好きと言った部分では共通しています。
ブランド楽市(株式会社アンテウス)は、ブランド品の買取、販売を行う専門店です。
新品未使用品から中古商品まで自社で販売も行っています。
あなたも中古の魅力を知ってワードローブを楽しんでみてはいかがでしょうか?
お近くの店舗に是非遊びにいらしてくださいね。