こんにちは。
もう11月だというのに、今年は最高気温が20℃ぐらいある日も多くて、「本当に冬が来るの?」と思ってしまう毎日です。
さて、そんな11月ですが、「なんか結婚式に呼ばれる機会が多いなぁ」と思ったことはありませんか?
結婚式といえば、6月が多いのでは?と思うかもしれませんが、実は日本では11月に結婚式を行うカップルが多いのだそうです。
結婚式を行うためには、数ヶ月前から様々な準備を行うわけですが、その準備の中の一つに「結婚指輪の購入」があります。
婚約指輪と違い、結婚指輪は男性と女性、ペアでつけるケースが多く、更に日常的につけたままにすることが多いので、比較的シンプルなデザインのものが人気です。…とはいえ、結婚指輪は一生身につける(予定の)貴金属です!結婚式のプラン決め同様、多くの場合、結婚指輪選びの主導権も女性にあります(笑)。
カルティエ、ブルガリ、ショーメ、ティファニーなどの海外ブランドの他、俄、ヴァンドーム青山、4℃、GINZA TANAKAなどの国内ブランドからも、色々な種類の結婚指輪が発表されています。
実際に、女性と結婚指輪を買いに行ったことがある男性はわかるかもしれませんが、とにかく各ブランドのショップに行き、何個も何個も試着をします。カップルによっては、それを何日も繰り返し、女性が「コレッ!!」と決めた指輪を買うことになるのです。
指輪を決めたら、今度は内側に入れる刻印決めです。文字数が決まっているので、多くの人は結婚記念日の日付や、イニシャルなどを入れているかと思いますが、これもほぼ女性が決めることが多いのではないでしょうか?
男性からすると
「どれもたいして変わらないんじゃ…」
と思う指輪でも、女性にとっては一個一個全然違うんです!一生身につける(予定の)指輪なんですから、並々ならぬ気合いを入れて選ぶんです。
そんなこんなで、遂に女性がこだわり抜いた結婚指輪が出来上がり、無事に結婚式の”指輪の交換”にこぎつけるわけです。
ここまでこだわったのですから、結婚式後はずっとこの「二人の永遠の愛の証」を左手薬指につけているのかと思いきや…。
…知ってますか?
最近では結婚指輪を”つけない派”の女性が増えているのだそうです。
ある調査によれば、既婚女性の3割以上が結婚指輪を”つけない派”で、更に2割ほどの女性が結婚直後からつけていないそうです!
「あのこだわりは何だったんだ…」
とがっかりする男性の姿が目に浮かびます…。ご愁傷さまです…。
「仕事上の理由」や「サイズが合わなくなってしまった」などの正当な理由がある場合は仕方ありませんが、「愛情がなくなった」や「外では独身気分でいたい」という、悲しい理由もあるといいます。
余談となりますが、夫婦共に結婚指輪をつけている夫婦の方が、会話時間が長くなる傾向にあるそうです。特に休日の会話時間の差が顕著で、結婚指輪をつけていない夫婦の約半数は、休日でも1時間未満しか会話をしないという結果が出ています。
「最近、夫婦の会話が減ったな」
と思う人は、お互いの左手薬指を見てみてください。あなたの旦那さん(または奥さん)は、常に結婚指輪をつけていますか…?
そして、とても悲しいことに、結婚指輪や婚約指輪が不要になってしまった方。
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