こんにちは。
ブランド楽市吉祥寺店スタッフ、通称「チャリ坊や」です。
9月13日(日)、ツール・ド・東北 2015という自転車のチャリティーイベントが開催されました。
実は、このイベントの参加が決まった際、我が社長に話(半分自慢しながらw)をしたところ…「素晴らしい!俺も応援する!」とカンパいただいた上に、休暇までいただき…休暇の間もスタッフがバックアップしてくれまして、会社を挙げて応援していただきました。
というわけで、ロードレースで東北を元気にするため、参加が実現したわけです!
今年で3回目となるツール・ド・東北でしたが、先週後半から台風18号が猛威を振るう中、天候や道路状況、そして何よりも被害に遭われた地域のことを考えると、イベントそのものが開催されるのか…と、危惧されていました。
さらに、前日は東京湾を震源とする地震が起きたりと、心配が絶えない状況でしたが、無事に当日は晴天に恵まれ、東北の大自然をロードバイクで走ることができました。

被災地域の「今」を見ながら走ることが、ツール・ド・東北の目的とするところでもあり、ロードバイク初心者ながら参加したいと思ったきっかけでもありました。
参加したコースは、100km。
北上フォンドと呼ばれるそのコースは、石巻専修大学~女川~雄勝~北上~神割崎~北上~石巻専修大学へと走るコースでした。
東北にエールを…と思って参加したこのチャリティーイベントですが、100km(しかも山道など走ったことがないのに、驚くほどの勾配がたっぷり含まれていまして…)を自転車で走ることは、容易なハズもなく……。
コース途中4箇所に設けられた、エイドと呼ばれる休憩スポットで、三陸の美味しい食事を楽しみに、ひたすら漕いで、漕いで、漕ぎまくりました(笑)

何よりも驚いたのが、沿道で応援して下さる地元の方々です。
子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでが、沿道で旗や手を振って応援して下さいました。
「頑張ってー」とか「あと少しで坂終わるよー」などと声をかけていただくのですが、一番多かった声援は【ありがとうー!!】でした。
…なんでしょう、だいぶ感動しながら走りました。

朝7時過ぎにスタートし、ゴールしたのが14時過ぎでしたので、約7時間のライディングでしたが、トラブルや怪我もなく、無事にイベントを楽しむことができました。
温かい声援の中、景観を楽しませていただき、とても有意義な週末を過ごすことができました。

…えっと、まだ筋肉痛は、とれていません。
散々お休みいただいたのに、業務に差し支えないようにしないと…そろそろ社長に怒られます(笑)